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流星の絆 有明3

私、はまったみたいです。。。

いや、もともと、昨日初回見た時点ではまっていたんですよ。それは確実に。だけど一日たった今日、ものすごく「流星の絆情報」を欲している自分を確認しました。久しぶりに本屋さんでTV誌をがっつり読んでしまいました。

流星の絆の何が好きか。今のところ、三人兄弟のコントラストににじむリアルなノスタルジーが一番ですね。

私、三人兄弟なんですよ。女、男、男の三人兄弟の長子(長女)で、弟が二人。私が子供のころは三人兄弟ってまだまだ多かったけど、最近はめずらしいですよね。

私は長女で、一番下の弟とは3つ違いなんですが、末弟は可愛かったですねー。だから、功一がしいを心配する気持ちがわかります。

そしてこの末弟は錦戸亮に少し似ていてですね、もともと似ているなーとは思っていたんですが、今回の泰輔のおバカテイストが激似なんですよ笑。だから、そういう意味でも懐かしい感じがして。

三人兄弟って、バランスが絶妙なんですよ。大体バランスは2対1でね、でも2のうちのひとりがきちんとツナギの役目をはたすんですよね。それから、馬鹿なこと言ってじゃれあうとか(私たちはよく、だれが一番縮毛かということでよく言い合っていました笑)悪口の応酬なんだけど笑いがある感じとか、そのへんの感じがリアルな兄弟っぽかったですね。これはクドカンの感性と筆力ですね。

今回は偉大な東野先生の原作だから、クドカンが思い切ったアレンジを加えたことに対して賛否両論の嵐が吹き荒れているようですけど、そんなのクドカンがやるんだからあたりまえじゃんって思います。前クールの魔王の時もそうでしたけど、原作にこだわっちゃう人はドラマを楽しんで見れなくなっちゃうから損だと思いますね。。。(かく言う私も松潤の「隠し砦」の時は黙っちゃおれなかったんですけど)

私は黙ってクドカン号に乗り込むことにいたしました。だって船長(ニノ)に信頼をおいてますし、面白そうなにおいがするんですもの。

キャストも素敵だし。

いやー、この3兄弟、めっちゃベストな人選ですね。

まずニノ。ニノは心に闇を持つナイーブな青年を、見た目から内情から完璧に表現してます。ニノは、俳優の資質としては自分に役を近づける自己プロデュースタイプであると思います。自己プロデュースタイプとは、まず自分の魅力が先にあって、その魅力を役に投影させることで、その役に陰影や魅力を写していくタイプの俳優です。ジャニーズの先輩では、木村拓哉さんなんかがそうです。

木村さんは自己プロデュースタイプの中でも、その圧倒的なメジャー感(世間に通用する愛されたキャラクター)をもって役にあたります。役に合わせて自分の表現が変わるのではなく、「木村拓哉が○○(○○の中には、弁護士、パイロット、美容師、フリーター、総理大臣、などが入ります)をやったらどうなるか???」という芝居が許される希少な俳優さんです。

木村拓哉こそがその作品の最大の味付けで、一時の石原裕次郎的、中山美穂的な、莫大な支持を得たBIGなスターにしか許されない領域でお仕事をされています。そして結果を出し続けるのですから本当にすごい人だと思います。

ニノの場合は、二宮和也という人間が所有している魅力の引き出しの中から、その役に合わせてある一部分を増幅させるやりかたで芝居をしているように思います。

そのやりかたも、ニノの思想が反映されたニノらしい切り口(すなわち斜めから見た視点ということです)です。彼の中には(無意識下に)演出家が居て「今回は自分のこの部分をこういう風に持っていこう」とか考えているはずです。

普段のニノから感じる香りが、今回の役の功一からもします。ある側面は普段の香りの数倍濃い香りがし、ある側面はなりを潜めています。観客は、ニノの素晴らしい演技にどきどきしながら、心のどこかでニノが「そう」演じることに納得します。ニノの演技には、ニノの演技の凄さを楽しむことはもちろん、ニノが「その役、その状況」を「そう」演じる「思想」を楽しむ奥深さがあります。

木村拓哉はそのキャラクターが支持されていますが、ニノは、ニノの「演技(を組み立てる思考)」が支持されているんじゃないかな、と思います。

そういう意味では、演出や、監督や、脚本家の解釈のそのまた奥へニノ自身がもぐりこんでいくことになりますから、それが相乗効果となって、作品にも影響を及ぼすはずです。そういった実績が、今のニノの「演技派」という立ち位置になって現れているのではないでしょうか?ニノはただの演技派ではありません。「考える演者」なのです。

そして亮ちゃん。誰ですかー、あの人をあそこにキャスティングしたのは。その選択眼をほめて差し上げたい!(私は誰やねん)

錦戸亮は、(1話を見ただけだと)あんまりはっちゃけた役は得意じゃないようです。3人兄弟のなかでも、台詞やテンションを役に合わせて表現することに一番苦労しているように見える。まあ、あのテンションの高い役は相当難しいだろう。そこは回が進むにつれてなじんでくると思うので期待したい。

ただ、錦戸亮×泰輔のリンクの真髄は、その「憂い」にあると思う。兄ちゃんがわかりやすく事件の影響を受けて内に引きこもっているそばで、泰輔は一見普通の若者に見える。おバカ設定ということで、明るい印象だ。だけど、錦戸亮の演じる泰輔は明るさの裏に影が見えるのだ。そこにはぬぐいされない悲しみや諦めがある。泰輔の明るさは、何かを諦めたものの持つ「乾き」があるのだ。そこに有明3兄弟の悲劇を感じる。

錦戸亮がそこまで考えて演技しているかは疑問だけど、「錦戸亮」という役者の中に、そういうテイストがあるということは確かだろう。挫折顔、と誰かにも言われていたし笑

一方にいちゃんの功一は、引きこもってはいるけれど諦めてはいない。そういう兄ちゃんと、諦めた弟が、どういう関係性で物語を進めていくのか、ふたりのコントラストにも注目ですね。

そして戸田恵梨香。

この人もうっまいですねー。初めてちゃんと見ましたけど、うまいです。ニノは戸田さんのことを「大竹しのぶ型」って言ってましたけど、まさにそんな感じがします。感性が高いんだろうな。独特の声質が静奈のキャラ立ちに一役買っていますね。きれい、可愛いとは言えない声なんだけど、これがいい。それから表情も、いつもどこかがゆがんでいて、「完璧に可愛」くない。顔のつくりは美人なのに、表情がゆがんでるんですよねー。これがめっちゃいいな、と私は思いました。

「魔王」の小林涼子は無駄に可愛すぎたのがドラマの邪魔をして破綻したな、と私は思っているので、この戸田さんの「可愛くない演技」は高等技術だなーと思いますよ。戸田さんが女として可愛くなりすぎないことが逆にしいの魅力アップにつながると思うので、ぜひこのまま行ってもらいたいなーと思います。ま、クドカンのホンなら大丈夫だと思いますけど。

とまあ、だだはまりしているのがまるわかりのレビューを書いてみました。

あー早く金曜日にならないかなっと♪

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コメント

いやー、情熱大陸トピック以来、ニノ分析、がっつり展開しておられますねぇー。またもや堪能させていただきましたっ!!!!
そして、流星。確かに面白い初回でした。私のように、ジャニファンじゃない一般人でもクドカンのことはかなり知っておりました。でも、(私が見た数作だけのことかもしれないけど)やっぱりホンが俳優を喰ってしまってて、ドラマや映画総体としては、シンドイなぁと思った記憶があります。
しかし、今回は、ニノはいいですねぇ。彼がクドカン台本を楽しんでるのが分かる。だから、こちらも安心して楽しませてもらえました。
ところで、ニノのを堪能したあとごく最近の大野氏画像みたら顔がまんまるになっててびっくりしました。
私は、なんといっても成瀬オチの大野ファンです故「もう、アカンやん!大野くん!」(関西人です笑)って画像みて、思わず叫びましたよ・・・
はぁ・・・愛しの天才大野氏は・・・大丈夫なんでしょうかぁ・・・

投稿: けい | 2008年10月19日 (日) 09時44分

けいさんの言われる最近のふっくら大野くんって、どれか知りたいです。
大野くん大ファンのゆーりと言います。よろしくです。
噂では髭生やしてた(泣)とかも聞くし…。
まだひみつのアラシちゃんのゴブリン捕り物しかみていないので、とっても気になります。


『脚本が役者を食う』んですか、クドカンは。
未来講師めぐるを見た限りでは、深キョンが食われているとは思いませんでしたが、他の作品はみていないのでなんとも。

確かに今回錦戸くんはキャラが定まらずフラフラ迷っているのは感じました。

ラストフレンズは、あんなにもぶれずに、DV男をやりきった俳優なのに。

コメディって難しいそうですね。コメディやれるひとは、どんな役でもやれるとか。

今回のドラマのキャラをベースに踏まえた上で役でコメディもやるというのは、凄く難しいのだろうなぁと、錦戸くんを見ながら思いました。

ニノはやってましたけど。だから凄いんですよね。彼は。

投稿: ゆーり | 2008年10月19日 (日) 16時35分

こんにちは(◎^∀^)ノお久しぶりです。
私は嵐の中でもニノのファンなのですが、ファン歴が浅いのでニノのドラマでしっかり見たのは、山田太郎ものがたりしかありませんでした。
だから、今回のはとても楽しみにしてきたわけです。

率直に言うと、私は不安です。クドカンのドラマを初めて見た私にとって、あまりにもコミカルすぎて、びっくりしました(・・;)ニノの演技は素晴らしいかもしれないけれど、原作を読んだ人や東野さんのファンはこのドラマを喜んで見てくれるのかな・・・と不安なんです。見たくない人は見なければいいのかもしれませんが、テレビには視聴率というものがあるじゃないですか。。。私は視聴率が低いと、演じている俳優さんまで、否定(とまではいきませんが・・・)されているような気がして悲しいんです。

長くなった上に、拙い文章ですみませんでしたm(_ _)m

投稿: もち | 2008年10月19日 (日) 18時20分

けいさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

ははは、大野くん、お顔がまーるくなってましたかあ。
まあ、大野くんは、ちょっとありえないほどその時のコンディションが顔に出ちゃいますからねえ。。。
今はゆっくり出来てるんでしょうね。

フリースタイルの時のお顔が、今まで見た中で最大のふっくら加減かなあ、と思っているのですが、最近のふっくらはどんなものかしら。。。
ようつべで探してみます。

でも新しいAuのCMは、ちょっと魔王っぽいっていう感想をどっかで見ましたよん。

投稿: shima | 2008年10月20日 (月) 10時03分

Shimaさんのみならずゆーりさんの注意をも引いてしまった私の発言ですが(すみません・・・汗)、そのソースはニノが出てたハナマルカフェの写真です・・・大野氏近影を欲するあまりなんでもガン見する自分がかなりコワいですが(苦笑)・・・台北の名所みたいなところでの嵐メンの記念写真です・・・多分変顔してるからだと思うのですが、それを差っぴいても・・・
私は、ともかく魔王最終回、刺された成瀬さんが「今死ぬわけにはいかないんだ・・・」とのたまう時の大野氏の顔型フェチ(小さな逆正三角形の顔、きゅっとしまったアゴのライン)なので・・・
AUの新CM楽しみですっ!!!
 

投稿: けい | 2008年10月20日 (月) 12時43分

けいさん、勝手にコメントにお尋ねさせていただきましたm(__)m。とっても興味津々だったもので。

はなまるマーケットでしたか。やっぱり撮ればよかったなぁと後悔してます。

shimaさん、いざッNow!を買って、DVDからダイレクトに大野くん単独の踊りを見たら、何故だか涙がつつーっと。
理由は自分でもわかりません。

まだ今からじっくりと見ていきます♪

投稿: ゆーり | 2008年10月20日 (月) 13時23分

ゆーりさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

ゆーりさんも成瀬落ちでしたもんね。。。
気になるところですよね。

でも、大野くん、「成瀬形態」のほうがコスプレ的かも。。。。汗。
髭も、以前はアゴヒゲはやしていましたよ。
(私はけっこう好きだったりする)

ただ、成瀬大野は近年まれに見る美しさでしたからね。
若いときの大野くんは、今とは違った美しさがあるので、よければようつべって見てみてください。

投稿: shima | 2008年10月20日 (月) 16時15分

私は多分、成瀬落ち…というよりも、歌番組(うたばん)で『turth』で歌う大野くん落ちです。
興味持ったのは、もちろん魔王の成瀬領だったのですが、魔王放送二回目までは、『DVD買うからいいや。』と即消していたんです(今、非常に後悔しまくりです)。
今や本気で好きなんで、多分ぽっちゃりしようと、スポーツ刈りにしようと好きでしょう。
好みからいえば、デビュー当時の童顔大野くんが最高に好きなタイプです。
だから金髪になろうが、髭生やしてしまおうが、好きなんですけど。
でも髭は…剃って欲しいかな(笑)。
 
コスプレ成瀬領形態とは、うまい!さすがshimaさんですね。
あれは、魔王成瀬領役のコスプレ…なるほど。
 
もっと強烈な役の大野くんを見たいですね。

投稿: ゆーり | 2008年10月20日 (月) 17時15分

もちさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

流星の絆、視聴率21.1%だったみたいですよ!
凄いですよね。魔王が最高14%強だったから、やっぱりメジャーなひとのネームバリューって凄いんだ。。。。と感心しています。
初回を見て脱落する人もいるかもしれませんけど、4~5回目くらいから数字は安定するんじゃないでしょうか?

嵐はまだ、単独で数字を狙えるところまでは行っていませんよね。メンバーそれぞれ、興行的な失敗は近年でも経験しています。だけど今はまだ、それが許されているように感じます。
もちろん数字も大切ですが、今はまだ数字よりも、「面白さ」を優先させた仕事(すなわち先鋭的なもの)に起用されているような気がします。

それは嵐の(いい意味での)マイナー感の作用なのかな、とも思います。
嵐の面々は、華やかさはなくっても、(それでもここ近年はかなり派手な活動状況ですが)奥深さやギャップ、玄人受けする要素をたくさん持っています。
こういったものを持ちながら(業界人に面白がられながら、そしてその想定を超える仕事で観客を驚かせながら)どこまでメジャーになれるのか、嵐というグループ自身、「メジャー×マイナー」の矛盾の中にいるのだと思うのです。

今はその過渡期ですが、私は嵐ならばマイナーの魅力を持ったままメジャーになれると思います。
なぜなら、ドームという広い会場で、あれだけ密度の濃いコンサートをやってしまう彼らだから。
広く、浅く、薄く、大きくではなく、濃く深く厚く、大きな王者になるはず。。。です。


だから、どうしても、ひみつのアラシちゃんを許容できない私。。。。なんですけどね。

投稿: shima | 2008年10月20日 (月) 19時10分

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